釜山のCELITA CLINICでは、リフトアップケアの前にEVE V MUSEとSONO FINDERを使い、肌の状態を多角的に分析します。
マルチスペクトル光学スキャンと非侵襲的な超音波技術で肌表面と内部のデータを収集し、AIアルゴリズムで分析します。一人ひとりの肌の特徴をより客観的に把握し、その方に合ったリフトアップ計画を立てるために活用します。
- EVE V MUSE:複数の角度から死角のない精密な3D顔モデルを作成し、AIで肌を測定
- SONO FINDER:携帯型の高解像度超音波プローブ
EVE V MUSE
EVE V MUSEは、5台の高解像度HDカメラ、先進的な3Dモデリング技術、5種類の精密光源を組み合わせ、死角のない精密な3D顔面地形図を作成してAIで肌を多角的に分析する、次世代のパノラマ肌測定システムです。従来の単一方向からの撮影を超え、顔全体をミリメートル(mm)単位の精度で測定し、構造上の問題や肌内部の状態を科学的に可視化します。
主な機能と特徴
死角のない精密な3D顔スキャン
- 5台のHDカメラと構造化光:正面と左右の側面を含む顔全体を同時に撮影し、死角を最小限に抑えます。
- ミリメートル(mm)単位の精度:最大460,000個の顔の測定点を捉え、輪郭、左右差、くぼみ、たるみのある部位(中顔面のボリューム、頬の深部のふくらみ、フェイスラインなど)を精密な等高線として可視化します。
複数の光源による肌内部の精密測定
- 白色光(RGB)、UV、偏光(交差/平行)、ウッド灯など、5種類の精密光源を使用します。
- 肉眼では見えにくい肌表面の毛穴、小ジワ、キメから、肌内部に潜む色素沈着、赤み、皮脂の分布まで詳しく捉えます。
ビッグデータに基づくAI分析と将来予測
- 数百万件の臨床データを学習したAIアルゴリズムにより、34項目の肌指標と12項目のエイジング指標を1~2分で素早く分析します。
- 現在の弾力に基づく将来のシワやエイジングのシミュレーションが可能で、予防的なケアに役立ちます。
バウマン(Baumann)肌タイプ分類の導入
- 水分・皮脂、敏感性、色素性、弾力(シワ)など8つの主要な軸をもとに、患者様の肌を16種類の「肌MBTI」タイプに分類し、わかりやすいレポートを提供します。
ケア前後の客観的な比較
- 同じ精密な基準で撮影データを照合し、リフトアップ、フィラー、レーザーケア前後のボリューム変化や肌の改善効果を数値で正確に示します。
SONO-Finder
SONO-Finderは、医療美容を専門とするN-Finders社が開発した、美容皮膚ケアの最適化に向けた携帯型・高解像度のワイヤレス超音波スキャナーです。
主な特徴と仕様
- 鮮明な高解像度画像:皮膚表層の測定に最適な10~14 MHzの高周波リニアプローブ(Linear Probe)を搭載し、肌の層の境界を鮮明に区別します。
主な臨床での活用分野
- 美容施術の精密なガイド:フィラー、ボツリヌストキシン注射、糸リフトなどの施術時に、解剖学的構造と正確な対象皮膚層をリアルタイムの画像で確認します。施術の精度を高め、不要な組織損傷や副作用のリスクを減らすために役立ちます。
- ケア前後の比較測定:体内へのインプラント適用前後の状態や、フィラー注入後の広がり方、副作用(遅発性結節など)の有無を確認し、患者様のカルテ記録や状態説明の資料に活用します。
AI肌測定で確認する主な項目
- 肌内部のコラーゲン密度と分布:真皮のコラーゲンがどれほど不足しているか、構造が緩んでいるかを数値で把握します。
- 皮膚の厚みと真皮の密度:超音波や高周波(サマージ、ウルセラなど)のエネルギーを正確かつ効果的に届けるため、必要な皮膚の厚みと内部の状態を確認します。
- シワとボリュームの状態:目の下のシワ、ほうれい線、頬の高い位置の等高線など、部位ごとのシワの深さとボリューム低下の程度を分析します。
- 肌表面のキメと毛穴:毛穴の大きさ、肌のキメ、表面の弾力低下の程度を確認します。
- 顔全体のバランスとたるみ(3D外側評価):3Dモデリング撮影により、顔全体の左右差、たるみの方向、改善が必要な部位を可視化します。
- 水分と皮脂の減少度:肌の基本的な水分・皮脂バランスを確認し、リフトアップケアに合わせるスキンケアの方向を決めます。
1. AI肌測定の流れ
AI肌測定は、撮影と自動分析によって現在の肌状態を確認し、その結果をケア計画とその後の変化の比較に活用するプロセスです。約1~2分の撮影と分析で、肌状態を素早く確認できます。
ステップ1:顔の撮影(複数の光源を使用)
測定機器に顔を固定し、一定の距離と角度で正面と左右の側面を撮影します。通常光、偏光、紫外線(UV)光など、複数の特殊照明を順番に使用します。高解像度の3D画像で、肌表面から深部まで精密に測定します。
ステップ2:AIコンピュータービジョン分析(位置合わせと抽出)
撮影した高解像度画像がAIソフトウェアに送られると、AIが目・鼻・口の位置を自動認識して顔を領域ごとに分け、数百万件の蓄積データベースと照合します。肌タイプ、色素、シワ、毛穴など10項目以上の肌指標を自動分析します。
各照明の特性を利用し、毛穴の深さ、シワの起伏、隠れたメラニン色素沈着、赤み(血管の分布)、皮脂量などを数学的なパターンで算出します。
ステップ3:総合レポートの作成と結果の確認
分析が完了すると(通常30秒~1分)、現在の肌状態が項目別のスコアや等級、または同年代の平均と比較した数値として画面に表示されます。分析結果から肌状態をわかりやすく確認でき、将来のエイジング予測やケア後の仮想シミュレーションを表示することもあります。
ステップ4:クロスチェックと個別ケア計画の作成
一人ひとりに合うケア計画を立てるうえで最も大切な段階です。AIが算出した客観的な数値データをもとに実際の肌を再び目視で確認し、既往歴とライフスタイルを総合して最終的な測定結果を確認した後、個別の治療計画を立てます。
ステップ5:結果の保存とケア前後の比較
測定結果は自動保存され、再来院時に以前の記録と比較できます。ケア前後のデータを追いながら、肌がどのように変化したかを確認します。
2. 光源ごとに捉える肌の問題
| 光源の種類 | 主な分析項目 | 原理と役割 |
|---|---|---|
| 通常光(Normal) | シワ、毛穴、キメ、輪郭 | 肉眼で見た状態に最も近く、肌表面の凹凸やざらつきを捉えます。 |
| 偏光(Polarized) | 赤み、ニキビ跡、血管 | 肌表面の反射光を取り除き、表面下の赤みや血管の状態を鮮明に捉えます。 |
| 紫外線光(UV) | 今後現れる色素、皮脂(ポルフィリン) | 肌の深部に隠れたメラニン色素(肝斑・シミ)や、ニキビ菌が作り出す皮脂の分布を蛍光で捉えます。 |
対象となる方
- 肌と顔の輪郭を精密に測定したい方
- 肌状態に合わせた個別のケアを希望する方
- 色素、シワ、弾力など複数の肌悩みがある方
- ケア前後の変化を客観的なデータで確認したい方
- AI分析に基づく体系的なスキンケアに関心がある方
- 肌と輪郭の状態を継続的にケアしたい方
ご予約・お問い合わせ
LINEのhttps://lin.ee/ORYWe7qからお問い合わせいただけます。ご来院前のご不明点やスキンケア計画についてご確認ください。
本記事は一般的な肌の情報提供を目的としています。ケアの効果や副作用には個人差があります。ケアの必要性についてはCELITA CLINICへお問い合わせください。